江戸川カヌークラブ 20周年記念パーティー

 早いもので江戸川カヌークラブも、今年で20年周年となり、

12月1日 区内でパーティを行った。

クラブ員全員が集まることはなかなか無い中、普段は話せないような近況や昔のクラブ立ち上げの頃の話を

楽しく話すことが出来、大変楽しい1日となりました。

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(集合写真はクリックすると大きくなります。)

 

江戸川カヌークラブ20周年によせて

本日はお忙しい中、江戸川カヌークラブ20周年記念パーティに御参加いただきありがとうございました

そして、20年と長きに渡りご支援くださったすべての皆様、本当にありがとうございます。

時の立つのは早いもので、入会した当初30歳だった私も、いつの間にかもう40代の後半です。

実は入会当初、こんな立派なクラブになるとは思ってもいませんでした。

江戸川区主催のカヌー教室のメンバーが集まりできたこのクラブですが、

当然、当時は船も艇庫もクラブハウスもなく江戸川区からA-1を借りて遊んでいるような状態で

クラブというよりは友達同士でただ楽しく遊んでいるようないわば同好会みたいなものでした。

ただ、みんなのカヌーに対する情熱だけは今も昔も変わりありません。

そして何とかお金をかけずに、船や艇庫やクラブハウスが欲しいと考えるようになり、さまざまな努力を重ねた結果、江戸川区と友好な関係を保ちつつ念願の艇庫やクラブハウスを持つことができました。

これは諸先輩方の努力もさることながら、艇庫やクラブハウス代わりに使って大変ご迷惑をかけた伊藤さんと御家族への感謝の気持ちも決して忘れてはいけないことだと思っています。

 

20年もの長きに渡り、なぜこのクラブは続くことができたのでしょう?

純粋にカヌーを通じて遊びたいという気持ちはもちろんあります・・・・

いい年をした大人が、子供のような目で「楽しくてしょうがない!」と遊んでいる姿やそして毎年いろんな方が入会し、会社の社長も部長も、クラブに入ればみんな新人で、年上だろうがクラブの年下の先輩に真剣に教わり、そして上達していく楽しさ・・・

そんな一般社会からは、かけ離れたところもこのクラブのよさなのかもしれません

それと、忘れてはならないのが江戸川区との関係です。艇庫や、クラブハウスを提供していただいているのは、区へのイベント参加、カヌー体験、小学校特別教室等いろんな形で協力しながら培ってきたものであり今では切っても切れない間柄です、ただ、そんなボランティアをすることにより地元の人たちと深いつながりを持てるようになったのも事実です。そして、ただたんに協力するだけではなく子供や初めての人たちの笑顔に触れ合える喜びみたいなものを、感じられるようになったのも長く続いている要因だと思います。

 でもやはり、一番の要因はみんなの情熱、「このクラブが好き」だという強い気持ちが20年という長きに渡り続けてこられた結果だと思っています。

私は体が動かなくなるまでこのクラブで遊んでいくつもりですが、これからも新しい再生を繰り返しながら30、40年と末永く続けていって欲しいと思っています。

最後に江戸川カヌークラブに関係してくださった皆様本当に ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

                             2007年12月1日                                                                                                                            江戸川カヌークラブ会長      小川 正志

 

 

 

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